【バレエ】使い勝手のいい女の悲しいさだめ【人間関係】

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バレエ
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皆さんも組織で「使いやすい人間」というポジションの方々を見かけたことがあるかと思います。

今回は、バレエ団で使い勝手が良すぎる女(自分自身)が体験した様々なことに絡めながら、いろんな組織で使いやすい人の特徴や対処法をお話したいと思います。

使いやすい人の特徴

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コンプレックス

様々なことにコンプレックスが強い人は、使いやすい人の特徴の一つです。

そのコンプレックスを利用しやすいからです。

バレエ団で、お金持ちではない方の私。親切な(皮肉です)先生方が、すべての舞台のバイトとして雇ってくれますし、出演料の少ない舞台の埋め合わせとして、主役から群舞の人数合わせまでたくさんの役をくれます(泣)

反抗しない

反抗しない人も、人が嫌がることを押し付けられがちです。押し付けられた側にとっては、優しさや平和的に済ませたいという気持ちで受け入れますが、押し付けた側は大概「ラッキー」ぐらいにしか思っていませんよね。

私も争いごとが好きではなく、つい受け入れてしまいます…

一定の水準の仕事ができる人

仕事ができない人は、使いやすい人間ではありません。仕事の遅い人やミスが多い人では、頼む側も安心できませんよね。

逆にあまりにも仕事ができる人には高いレベルの仕事を頼みたい為、都合よく使われることは少ない傾向にあります。

私も例にもれず、バレエでの配役はいつも上から3番目ぐらいでした。そして私は身長体重ともに標準的で、どのようなメンバーにも溶け込めてしまうので、更に使いやすいです。1番になろうと頑張っていたのに、悲しすぎます(笑)

責任感が強い

責任感が強い人は、頼まれたことを最後までやり切ります。とても素晴らしいことです。ですが頼む側に言わせれば、つまり、ほっておけば終わっているということです。

もし責任感のない人に何かを頼むときは、終わるまで気にかけていなければなりません。そんなの面倒ですよね。

対処法

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自信を持つ

自分に自信を持ち、決してコンプレックスに付け込まれないようにしましょう。自分のためです。弱みを見せてもいいですが、嫌なことはきちんと断りましょう。

承諾しなければ、やり遂げなくてもいいのです。あなたの価値は、優しさ以外にもたくさんあるはずですから。

誰にもできないほどのスキル

組織で実力1位を目指しましょう。一番の実力者は、ここぞというときに取っておきたいものです。

難しいのであれば、誰も持っていないスキルを身につけることが重要です。まずは、一つだけでも構いません。何もかも標準では、組織で大切にされないということです。

皆さんは当てはまりましたか?また該当する知り合いがいらっしゃいましたか?

是非参考にしてみてください!

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