【イベントバイトの実態】給料や仕事のこと<全て>お話します。

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アルバイト
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大学生のころ、4年間、派遣のイベントバイトをしていました。
今回は、イベントスタッフとして働きたいあなたに、参考にしていただければ幸いです。

 

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派遣会社を選ぶ際の注意点

イベント会社といっても、いろいろなイベントがあります。

私は注意してコンサートばかりの会社を選びましたが、それでもコンサートでない現場もありました。

会社を選ばないと、

・ショッピングモールで行う子どもに人気のキャラクターショー
・スポーツイベント
・ゲームイベント
・セミナーなどの会場スタッフ

などの仕事ばかりの会社もあります。

コンサートスタッフを主にやりたい方は、しっかり調べて応募しましょう。

また、派遣なので、収容数1000人以上大きい会場での仕事がほとんどです。

それより小さなハコがいいなら、そのハコに直接応募したほうがいいです。
チケットもぎりやドリンクの販売を任されると思います。

 

給料はどんな感じ?

基本は、時給または日給です。

時給1000円前後ではないでしょうか。
すごく高いわけではなく、かといって最低賃金でもないような、価格帯であることが多いです。

 

手当

長い時間拘束されることが多いので、残業手当がつくことがあります。残業手当というのは、一日に8時間以上働けば、それ以上働いた分は、時給が1.25倍になります。


夜勤の設営の仕事をすれば、深夜手当がつきます。普通にイベント当日の場合でも、
片付けまで終わるころには22時を過ぎていることも少なくありません。22時以降も、深夜手当がつきます。

交通費は会社によって違います。毎回現場が変わるこの仕事では重要事項なので、面接の時によく確認しましょう。

繁忙期や、スタッフが休みたい時期は、特別手当がつくことがほとんどです。
私の働いていた会社では、年末、頑張ればプラス5万円になるような手当もありました。

 

どんな現場で働くの?

次は、コンサート系のイベントスタッフになると、主にどのような現場で働くのかを説明します。

 

大物アーティストのコンサート(ドーム、ホールなど)

この場合、大きな会場でやります。また、2DAYS公演などもあります。

2DAYSの場合、2日とも働ける人が優先的に仕事に入れます。それに、
2日目は「遅く来ていい」「少し楽な仕事を任される」など、2日入ったほうがいいことが多いです。

物販は私服運営はスタッフジャンバーorスーツで働くことが多いです。
開場が、いわゆる「ホール」の時は、スーツが多く、ライブハウスや体育館、外の会場の時はジャンバーです。

 

フェス(中、外)

ライブフェスです。

フェスの現場だと、一日中拘束されることがほとんどです。

物販を任されると、朝の行列を裁くのが本当に大変です。数時間ひっきりなしに来るお客様にグッズを売らなければなりません。

また、フェスでは、グッズの会計を電卓でやらなければならない事が多く、神経も使います。

フェスの時の服装は、私服プラススタッフジャンパーがほとんどです。

 

無料観覧の、数分のイベント

ショッピングモールや、ちょっとした広場で、アーティストがイベントをしていることってよくありますよね。

例えば、整理券ありの無料観覧のライブを15分ほどし、その後ファンクラブ限定の握手会などです。

これは設営も片付けも楽ですし、拘束時間は5時間以内になることがほとんどです。

こちらもスタッフジャンパーで働きます。

 

明日または数日後のライブの準備

コンサート当日の仕事でないこともあります。

主な仕事は、「フェスの設営」「パイプ椅子並べ」「チラシの折り込み」などです。

内職的な仕事のほうが好きな方は、一番楽だと思います!拘束時間は、数時間から一日中と様々です。

私服で働くことができます。

 

その他

他にも、「子ども向けのコンサート」「ゲームイベントでグッズ販売」「人気キャラクターの着ぐるみを着て記念撮影」など、珍しい現場もありました。

 

仕事内容

男女で差があります。(自分は女性ですので、男性のほうはあまり詳しくありません)

 

<運営>男性の基本的な一日の流れ

朝:機材の搬入、設営
開場前:観客の列整備
開演中:会場の警備
閉演後:会場や周りの片付け

女性

運営の場合
開場前:チラシ作り
開場~開演:チケット
開演中:案内、トイレ列整備
閉演後:会場や周りの片付け

物販の場合
朝:トラックから商品を下し、場所づくり、検品
物販の時間:売る
閉演後:検品、周りの片付け

女性だと、物販より運営のほうが仕事が楽です。

 

グッズ着て働けるの?

現場によります。グッズを着れる仕事は、主に2つです。

 

1.大型フェスや大型コンサートの運営

先ほども書きましたが、ほとんどの場合、運営の服装は「イベント会社のジャンバー」か「スーツ」です。
しかし、それではコンサートの世界観に合わない場合があります

スタッフ用のオリジナル服(ジャンパーなど)が配られることがあります。

また、世界観に合うような小物を付けさせられることもあります。(リボンなど)

ツアーであれば、次の会場のために持ち帰りできませんが、フェスなら持ち帰ることができる可能性もあります!その日以降、使う機会がありませんからね。

 

2.物販

販促のために、売り子がグッズを着用することがあります。
「私はSサイズを着用しています」などと言えて、便利です。Tシャツが着れるような服装で行くとGOODです。

グッズ着てと言われるのは、5回に1回ぐらいですかね。物販で着る時は、持ち帰りできません。

 

友達と入ることはできる?

できることがほとんどです。

友達と来ている方はとっても多い印象です。ただ、男女で仕事が違うので、男女で一緒に入ることは難しいかもしれません。

 

週どのくらい入ればいい?

会社によって違いますが、単発OKの会社がほとんどです。

定期的に働くアルバイトと併用して、暇なときに働けばいいと思います。

私は、な時間や、働きたいイベントを狙って働きました。半月入らなかったこともあります

友達は、長期休みにまとめて入り、効率的に稼いでいました。

また、イベントバイト一本で、大学が全休の日プラス土日の週3の人に会ったことがあります。
一日に8時間以上働けることがほとんどなので、それでも十分です。土日が完全に空いていれば、ですけどね。

 

出世

スタッフは、単発の人もたくさんいるので、大きな会場では5割はが初心者です

苛立つ社員さんに怒りをぶつけられない為に、まずは顔を覚えられると良いです。
何度も入っていると、同じ社員さんに当たります。

積極的に質問したりして、顔を覚えてもらいましょう。

するとすぐに、がみがみと当たられることがなくなりますよ。

また、仕事ができるかにかかわらず、顔を知っているだけで信頼されます。※重大なミスで覚えられているわけじゃない限り

社員さんからしたら、誰かもわからない人より、続けてきてくれている人は、なんとなく頼れますよね!

最初は、「やったことある?そこの初心者と一緒にやって」などと言われるようになります。

そこで仕事ができる、または慣れているという印象を持たれると、全体をまとめる立場になれます。

さらに名前までしっかり憶えられて、信頼されると、救護などを任されるようになります。
どんどん楽な仕事ができるようになります。

そして、リーダー格に出世すると、プラスの手当がもらえることがあります

  

最後までご覧頂きありがとうございます。

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