先日、友達とともに名古屋のボストン美術館へ行ってきました。
バンクシー展を見るためです!!
バンクシー、名前は聞いたことがありますがいまいち知らない。。。
今回は、政治にも芸術にも疎い私が、バンクシー展の感想をお伝えしてみようと思います。
チケット
チケットは、各プレイガイドから購入できます。
購入した時間の間であれば、いつでも並ばずに入場可能です。
私が行ったのは日曜日です。
チケットは前日の夜に購入しましたが、午前はほとんど完売していました。
夕方はまだ残っていました。
早めの時間に観たい方は、1週間ほど前にはチケットを購入しておくとベストです!
バンクシーって?
バンクシーはグラフィックアーティストです。
つまり、壁にスプレーなどで絵を描いています。
正体は、「本人のものと思われる」サイトやインスタグラムが見つかっているほか、全くわかっていないようです。
バンクシーの作品は、どれも風刺画です。
暴力・戦争や消費社会、政治を風刺したり、ディズニーにもあまりいいイメージがないようですね。
よく人間をサルやネズミに例えていて、皮肉が効いています。
展示について
中は、最初にバンクシーが住む部屋の再現があります。
その後、大きな映像部屋で、実際の作品の写真をつなげた映像を見ます。
軽快なミュージックに乗せての映像は、世界旅行をしているみたいでとっても見ごたえがありました。
その後、作品の展示があるという流れです!
風刺の内容ごとにセクション分けされており、私でも作品のメッセージの大意は読み取ることができました。
写真スポット
ところどころ写真スポットが設けられていました。
バンクシーの作品に入り込んだ写真が撮れます!
音声ガイド必須
予備知識ばっちりの方以外は、音声ガイド必須でしょう。
バンクシーの作品は、ただの上手ないたずら書きではありません。
社会への様々なメッセージが描かれているのです。
なので、見るだけでは、意味が十分にわからないものもありました。
グッズ
Tシャツ、タオル、本、マスクにバッグと、美術館では定番のグッズがずらりと並んでいました。
なかでもTシャツはたくさんの種類がありました。
確かに、バンクシーの作品は白や黒のシンプルなTシャツのワンポイントとなると、かなりお洒落にみえます!合わせやすく、普段使いにもばっちりだと思います!
感想
集団生活、経済などあらゆる社会の洗脳にかからずに、その疑問をみんなに提示できる。
自分の軸を強く持たれていて、カッコいい生き方だと感じました。
それに、まだ生きている方なので、社会の問題にも共感できるし、コロナ関連の話題なんて親近感すら湧きます。
しかし、「オークションで自分の作品が売れた瞬間シュレッダー」というのは、なんとも後味がわるいですね(笑)
今度は音声ガイドもつけて、写真もたくさん撮るために、もう一度行きたいです!
コメント